【慈恵医大主催】第1回アクセシビリティセミナー
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【お知らせ】
・2022/3/25 17:00
第1回アクセシビリティセミナーにご参加頂きましてありがとうございました。今後のお問い合わせは、下記のサイトにお願い致します。宜しくお願い致します。
https://www.asc-jikei.jp/
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病院や患者さんにおけるアクセシビリティのあり方~iPadやAIスピーカーの活用~
この数年の間に、日常生活用の中での ICT 利用は急速に進んでいます。医療が命を救い、リハビリテーションが生活を支える場面でも、ICT の活用が従来の考えを大きく変えてきています。
視覚障害者が指で iPad をなぞって音声で聞いて操作したり、神経難病で指先がわずか 2mm しか動かない人がスイッチを操作したりして iPad を使って仕事をすることも、珍しいことではなくなって きました。
アクセシビリティは、従来は障害者に対する「ウェブアクセシビリティ」のことを指していましたが、障害者だけでなく、高齢者や認知症の方など「困っている人」に対する思いやりを持った対応のことを指しています。
アクセシビリティ機器(iPad・AIスピーカー等)の導入が目的ではなく、その人がより良い生活ができるようにすることが目的ですが、ICT の発展の速度は非常に速く、汎用品の利用が進んでいることもあって、現場の医療・リハビリテーション担当者が最新の情報を得られていない問題があります。
本セミナーでは、最先端のアクセシビリティに対する考え方・現場での活用例・自治体の支援制度を学び、日々の活動に活かせる情報を提供し、一緒にアクセシビリティについて考える機会としていただくことを目的としています。
【開催概要】
<今回のセミナーのコンセプト>
●国のアクセシビリティに対する取り組みを知る
●アクセシビリティのことばの定義・アクセシビリティ機器の実際を学ぶ
●リハビリテーション現場での活用事例を学ぶ
●障害者、高齢者や認知症の方に対するアクセシビリティ対応の理解を深める
<参加費>
無料(事前申し込み制)
<日時>
2022年3月25日(金)14:00~
ウェブにて開催(Zoomにて配信予定)
※視聴用URLは後日メールにてご案内致します
<申し込み期間>
2021年12月24日(金)~2022年3月24日(木)17:00
※応募人数(500名)に達した場合は締め切り日より前に申し込みを終了する場合があります
<プログラム>
1.挨拶(5分)
東京慈恵会医科大学附属病院 副院長 リハビリテーション科 主任教授 診療部長 安保雅博
2.デジタル庁の取り組み(10分)
デジタル庁審議官 犬童周作
3.アクセシビリティとは(20分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部 高尾洋之
4.AIスピーカーを使ったアクセシビリティ(15分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
信朝裕行
5.アクセシビリティ機器(iPad)導入について(25分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部
有限会社オフィス結アジア
高橋宜盟
6.障がい者用の機器開発について(15分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部 竹下康平
7.リハビリ現場におけるアクセシビリティの事例(15分)
東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科 鈴木慎
8.終わりのコメント(5分)
厚生労働省 老健局 老人保健課 課長 古元重和
総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報活用支援室長 赤間圭祐
経済産業省 商務情報政策局 情報産業課長 西川和見
9.終わりのあいさつ(3分)
東京慈恵会医科大学 学長 松藤千弥
【お知らせ】
・2022/3/25 17:00
第1回アクセシビリティセミナーにご参加頂きましてありがとうございました。今後のお問い合わせは、下記のサイトにお願い致します。宜しくお願い致します。
https://www.asc-jikei.jp/
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病院や患者さんにおけるアクセシビリティのあり方~iPadやAIスピーカーの活用~
この数年の間に、日常生活用の中での ICT 利用は急速に進んでいます。医療が命を救い、リハビリテーションが生活を支える場面でも、ICT の活用が従来の考えを大きく変えてきています。
視覚障害者が指で iPad をなぞって音声で聞いて操作したり、神経難病で指先がわずか 2mm しか動かない人がスイッチを操作したりして iPad を使って仕事をすることも、珍しいことではなくなって きました。
アクセシビリティは、従来は障害者に対する「ウェブアクセシビリティ」のことを指していましたが、障害者だけでなく、高齢者や認知症の方など「困っている人」に対する思いやりを持った対応のことを指しています。
アクセシビリティ機器(iPad・AIスピーカー等)の導入が目的ではなく、その人がより良い生活ができるようにすることが目的ですが、ICT の発展の速度は非常に速く、汎用品の利用が進んでいることもあって、現場の医療・リハビリテーション担当者が最新の情報を得られていない問題があります。
本セミナーでは、最先端のアクセシビリティに対する考え方・現場での活用例・自治体の支援制度を学び、日々の活動に活かせる情報を提供し、一緒にアクセシビリティについて考える機会としていただくことを目的としています。
【開催概要】
<今回のセミナーのコンセプト>
●国のアクセシビリティに対する取り組みを知る
●アクセシビリティのことばの定義・アクセシビリティ機器の実際を学ぶ
●リハビリテーション現場での活用事例を学ぶ
●障害者、高齢者や認知症の方に対するアクセシビリティ対応の理解を深める
<参加費>
無料(事前申し込み制)
<日時>
2022年3月25日(金)14:00~
ウェブにて開催(Zoomにて配信予定)
※視聴用URLは後日メールにてご案内致します
<申し込み期間>
2021年12月24日(金)~2022年3月24日(木)17:00
※応募人数(500名)に達した場合は締め切り日より前に申し込みを終了する場合があります
<プログラム>
1.挨拶(5分)
東京慈恵会医科大学附属病院 副院長 リハビリテーション科 主任教授 診療部長 安保雅博
2.デジタル庁の取り組み(10分)
デジタル庁審議官 犬童周作
3.アクセシビリティとは(20分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部 高尾洋之
4.AIスピーカーを使ったアクセシビリティ(15分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
信朝裕行
5.アクセシビリティ機器(iPad)導入について(25分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部
有限会社オフィス結アジア
高橋宜盟
6.障がい者用の機器開発について(15分)
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 先端医療情報技術研究部 竹下康平
7.リハビリ現場におけるアクセシビリティの事例(15分)
東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科 鈴木慎
8.終わりのコメント(5分)
厚生労働省 老健局 老人保健課 課長 古元重和
総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報活用支援室長 赤間圭祐
経済産業省 商務情報政策局 情報産業課長 西川和見
9.終わりのあいさつ(3分)
東京慈恵会医科大学 学長 松藤千弥